デロンギマグニフィカでおうちコーヒーを楽しんでいます。コーヒー豆はスタバやブルーボトルで購入したり、出張先で地場のものを調達してきたり、楽しめています。次のステップとして家での焙煎を準備していきます。
焙煎をまずは本で勉強
まずは本で勉強。コーヒー焙煎の技術は入門書、色々なお店の焙煎技術の考え方、プロセスが詳しく載っていてかなり参考になります。
東京コーヒーロースターズは、スタバリザーブからマイクロロースターまで、幅広く東京のスペシャリティーコーヒーショップを網羅。焙煎の楽しさを感じられる本です。
焙煎は意外と気軽に始められる。メリットはカスタマイズ、鮮度、コスト
焙煎(ロースト)とは、コーヒーの生豆を炒る加熱作業のことです。収穫・精製された生豆は淡緑色をしており、味も香ばしさもほとんどなく、この状態では飲むことはできません。焙煎が進むと豆は茶褐色、さらに黒褐色へと変化していきます。焙煎によって、豆に含まれる成分が化学変化を起こし、揮発性の素晴らしい香りや、苦味、酸味、甘味といったコーヒー独特の風味が生まれます。
https://www.ucc.co.jp/enjoy/brew/roast.html
生豆を手に入れて炒るだけ。浅く炒ったものほど酸味が強く、深く炒るほど苦くなる。コーヒー豆の味香りは焙煎直後が最も豊か、その後は時間が経つにつれ、劣化してしまう。粉の状態は論外として、スタバ等のチェーンで売られている豆も劣化が進んでしまっているもの。少量だと割高になるのでどうしても量を買ってしまうが、本来的にはこまめに焙煎をして日が経たないうちに消費をしていくのが本当に美味しいコーヒーを飲む近道。
生豆は2-3年も持つと言われている。一方で焙煎後は2週間。
驚くことに生豆は2-3年の長期保存が可能。コーヒー豆の果肉や外皮を取り除いた後、精製、さらに乾燥させたものだから。焙煎後は2-3週間、挽いた後は2-3日。デロンギの全自動エスプレッソメーカーを使っていると、豆のまま使えるので挽いた後の期限は気にする必要はないですが、焙煎後の日数は管理が難しいです。そもそもチェーンだと購入時に日が経ってしまっているものが多いですね。
コスト感は1/3くらいか
生豆もピンキリですが、焙煎の手間がない分もちろん安いです。ハンドピックで欠点豆は捨てないといけないので仮に重量の80%を使えるとして、250gで400円くらいの原価。スタバの焙煎済み豆だと同量で1100円からリザーブの物だと8600円まで。生豆で値段の張る特別なものを仕入れて美味しいコーヒー豆を作るのが良さそう。
せっかくだから上質な豆で
豆乃木
フェアトレードで生産者の顔が見えるオンラインショップ。フェアトレードや、農薬不使用豆を取り扱いしています。
ウィンドファーム
現地直輸入のフェアトレード、有機コーヒー豆販売。
コーヒー流通センター
Qグレード証明書付きの豆を取り扱っています。
焙煎のための道具
まずは手動焙煎かなと思いました。将来的にロゴ作ったりオリジナル焙煎ブランドを作るなど、妄想は広がります。
焙煎機
最も簡単に始められる手動での焙煎。ガスコンロと焙煎機で。
全自動焙煎機
次の段階で欲しいのが全自動。焙煎度合いを正確に規定できるのでより好みの焙煎を極めていくのに繋がりそう。
生豆
かなり種類あります。産地別で味の違いを楽しめる。ジャマイカのブルーマウンテンを狙ってるのですがかなり値が張ります。後は