全自動エスプレッソマシン購入後3ヶ月
先日購入したデロンギ コンパクト全自動エスプレッソマシン マグニフィカS ECAM23120B (DeLonghi Magnifica S)も購入後3ヶ月たった。マシンの調子は好調、平日は毎日朝に一回、レギュラーコーヒーを作り、休日はカプチーノ等を数回作っている。購入レビューはこちら。
豆を旅行先で買うことが楽しみに
始めはスターバックスやドトールで豆を買っていたけど、旅先でコーヒー屋を探し、コーヒー豆を買ってくるのが楽しみになった。小旅行で行った松本や海外出張先のニューヨーク。海外のWhole Foodsでは良質なショップのコーヒー豆が手に入る。
La Colombe CORSICA ブレンド
ニューヨークではLa Colombeの豆を買ってくるのが習慣に。Ethicalトレードのオーガニック豆が特徴。色々な種類があるがCORSICAは最も有名なブレンド。ダークでフルボディ、コクのある味。ブラジル、ホンジュラス、メキシコ、コロンビアの豆でブレンドされている。日本ではDEAN & DELUCAで取り扱いが開始されたらしい。https://www.lacolombe.com
コーヒーばかの店
illy エスプレッソ豆 ダークロースト
TOKYO COFFEE オーガニックブレンド
コストパフォーマンスを再考
コーヒー豆
豆の量、カフェ・ジャポーネの目安は約12g〜20g。350mlのボトルに入れるので1回の抽出量180mlを2回使っている。なので一日約24g〜40g使う計算。
La Colombe CORSICA ブレンド | 200g / 1728円 | 8.6円/g |
ブルーボトル ベラ・ドノヴァン | 200g / 1620円 | 8.1円/g |
スターバックス ハウスブレンド | 250g / 1050円 | 4.2円/g |
ドトール マウルドブレンド | 200g / 870円 | 4.35円/g |
1ヶ月30日間で使うコーヒー豆は960g。スターバックスのハウスブレンドで4,032円だ。高級な豆の部類にあるブルーボトルで7,776円。
水
始めは水道水で使っていたけど、ミネラルウォーターに変えた途端、雑味や臭みがなくなり本来のコーヒーの味を楽しめるようになったのでそれ以来ミネラルウィーターを使っている。注文のペースが増えてきたのでアマゾンで以下の2L×12本のパックをまとめ買いしている。1ヶ月の30日間で使う水の量は360ml × 30で10.8L。1166.4円。
全自動エスプレッソマシン出費合計
コーヒー豆と水合わせると、1ヶ月に毎日350ml分を作るコーヒー出費は以下の金額。
一杯 | 1ヶ月 | |
La Colombe CORSICA ブレンド | 314円 | 9,422円 |
ブルーボトル ベラ・ドノヴァン | 298円 | 8,942円 |
スターバックス ハウスブレンド | 173円 | 5,198円 |
ドトール マウルドブレンド | 178円 | 5,342円 |
店舗で約同量のコーヒーを買った場合
一杯 | 1ヶ月 | |
スターバックス ドリップ・トールサイズ(350ml) | 340円 | 10,200円 |
タリーズ 本日のコーヒー・トールサイズ(350ml) | 370円 | 11,100円 |
ドトール ブレンド Mサイズ(180ml)×2 | 540円 | 16,200円 |
セブンコーヒー Lサイズ(150ml)×2 | 300円 | 9,000円 |
量に置き換えてみるとスタバよりドトールの方が高いんだ、という意外な気づき。
エスプレッソマシンと店舗を比較してみると、店舗で買い続けると9,000円オーバーの出費に対し、コーヒーメーカーはLa Colombeやブルーボトルといった高級な豆を使った場合でも同様の金額で、スタバやドトールの豆になると、5,000円代まで出費が少なくなる。セブンイレブンのコーヒーよりも全然お得。これはドリップコーヒーでの比較なので、単価が高くなるラテ系の飲み物であればさらに差が大きくなる。
高品質のコーヒー豆を低価格で楽しむことができる
初期投資である本体代は記事執筆時、アマゾンで73,826円。例えばスタバの豆と店舗で比較すると、コーヒーメーカーは店舗より1ヶ月に5,002円お得。15ヶ月で元が取れる計算になる。ブルーボトルコーヒーも全自動式コーヒーメーカーを使えば、セブンイレブンのコーヒーとほぼ同じコストパフォーマンスで楽しめ、同じ金額でもより高品質の豆を試すことができる。
2018/01追記
Amazonで¥67,660まで値段が下がってきています。最新の値段は以下より。