購入後約1年、デロンギ コンパクト全自動エスプレッソマシン マグニフィカS ECAM23120B (DeLonghi Magnifica S)は未だに調子よく動いています。現在価格Amazonで68,000円、かなり値段が下がりお得になってきました。
結局毎日使っています
カフェや喫茶店に行く回数が激減
休日はもちろんですが、平日も働き方が自由になってきているので、午前や夕方に家で仕事をすることが多くなりました。そんな生活スタイルの変化に伴い、デロンギはほぼ毎日使っています。カフェや喫茶店に行く頻度も激減しました、良い傾向です。
スタバ等でノートPCを長時間使うと、どうしても座りっぱなしになってしまうんですよね。健康にも悪そうですし、場所代も含まれた高いコーヒーを買わないといけないので。
リモワにこそ
以前の投稿でも触れましたが、コスパは抜群。ブルーボトルやスタバの豆を購入して家で同じ味を楽しめる。以前は1日2回は外でコーヒーを購入していたけど、いまはリモートワークで家で。スタバの豆だと約半額。1ヶ月だと約10,000円、1年だと120,000円。妻もよく使っているのでそれ以上に還元されているかも。
カフェジャポーネが美味しすぎてほぼそれしか使っていない。。
カフェジャポーネはハンドドリップ風の蒸らし機能で抽出するレギュラーコーヒー。豆を蒸らして抽出し、さらに豆を二度に分けて挽くことで香り豊かなドリップ風コーヒーを実現。1杯分を丁寧に作ってくれるこの機能、普通のコーヒーメーカーには出来ない芸当です。
ジャポーネというくらいなので日本の機種にしかない機能。ヨーロッパではエスプレッソの方がポピュラーですからね。エスプレッソ系は妻がラテやカプチーノを作って楽しんでいます。
マグニフィカS ECAM23120Bは最もお得にカフェジャポーネを使える機種になっています。
除石灰メンテ:洗浄ボタンに赤い点滅マークが
ある日使い終わると洗浄ボタンに赤い点滅マークが。水に含まれる石灰質が内部に蓄積し故障原因となるのを防ぐアラートのようです。
以下掃除手順です。
除石灰清掃 除石灰剤で洗浄
- 専用の除石灰剤を準備します。購入時に付属していた純正品を使用。
- 給水タンクに除石灰劑と水1リットルを入れる
- 赤く点滅する洗浄ボタンを5秒以上押すと洗浄モードスタート
- カプチーノ等を作るときに使うミルクフロスターから洗浄液が出て来るのでその下に1.5ℓ以上の受け皿を準備
- スチームつまみを「○」から「I」へ ここでお湯が出て来るので注意
- 洗浄が始まり、5分毎くらいにお湯が排出されます。
- 「給水ランプ」が点灯したら洗浄完了。つまみを「I」から「○」へ戻す
洗浄が完了したらすすぎ
- 給水タンクをよくすすぎ、1.5ℓの水を入れる
- 再度受け皿を準備し、つまみを「○」から「I」へ
- すすぎが始まり終わったらつまみを「I」から「○」へ戻し清掃完了です。
1年間使用して、初めて石灰除去洗浄を行いました。30分程度で済むので簡単。
日常使用でのメンテ:洗浄ボタン
抽出口も洗浄していないと詰まってしまいます。
水切れが起こるタイミングで洗浄ボタンを使用しています。カップを抽出口の下に置いてボタンを押すと洗浄されます。
取説によるとミネラルウォーターより水道水の方が洗浄効果があるらしいです。冷蔵庫の製氷機も同じですが、塩素による殺菌効果?でしょうか。
ほぼメンテフリーです。たまに洗浄、1年に1回の石灰除去
複雑な機械のはずなのですが、故障もなく、洗浄も手軽。本当にバランスが取れた良い製品だと思います。
ただ夏場だけは注意が必要で、カビの発生の原因となるのでコーヒーカスをこまめに捨てることが必要になります。どうしても蒸れが起こる部分なので、コーヒーカスのケースにアルミ箔を引き、使い終わったらコーヒーカスのケースを外に出して内部の蒸れを防いでいます。
最近使っているグラス
最近コーヒーを飲むのに使っているのがこのBODUM PAVINA。
ガラスが二重になっているので温度が伝わらず持ちやすく、気持ち保温効果も高い気がしてます。
サーモスのタンブラーもサブで使用しています。こちらだと高さがピッタリ。これ以上の容量のタンブラーは抽出口に当たってしまい、入りません。
最近は北米出張が多いので、Whole FoodsでBlue bottle coffeeの豆などを物色しています。日本でも公式ショップから買えるんですね。意外と値段変わらないかも。