ロンドン到着。今回予約した宿はBooking.comで見つけたSACO – The Cannonというサービスアパートメント。
レビューが異常に良くてSuperbの9.1/10。ロンドンブリッジから1マイル弱の立地で、Heathrow空港からはPiccadillyラインとCircle/Districtラインを乗り継いでMansion House駅からすぐ。今回は荷物が多くなかったので大丈夫だったけど、チューブ乗り換え時に階段が多いので荷物が多いときは他のルートがおすすめ。空港から1時間くらいで到着。宿泊代は3泊で£483+£96.60(20%VAT)=£579.60。1泊£193.20で、 予約時の為替レートだと¥26,000なので東京のホテルと比べれば高いんだけど、ロンドンの相場を考えればまあまあなのでは。実際に部屋に泊まってみて、これまでロンドンで使用してきたホテルと比べるとかなり自分向きで、Booking.comの評価も頷ける超過ごしやすい宿で大満足でした。
サービスアパートメントという位置づけだから看板も無く控えめなエントランス
案内された部屋は最上階5階。広さは40㎡にダブルベッド、小型のダイニングテーブルセットが置かれていて、一人で使うにはかなり広々としている(特にロンドン市内なのに!)。アパートメントなのでキッチン付。コンロ、オーブン、電子レンジ、ポッド。お皿や調理器具はもちろんあると思っていたけど、驚いたのが小型の洗濯機まであったこと。ちょうど洗面所で洗濯をしなければと思っていたのでこれは貴重だった。ニューヨークでもサービスアパートメントを使ったことはあったけど、その時は洗濯機は共用だったし、日本のホテルでもなかなか部屋の中に設置されている例は少ない。食器もホテルの部屋には置いていないので便利だった、二日酔い対策で持ってきていたしじみ味噌汁もカップが無いと飲めなかったと気づいた。
アパートメントということで調理器具や食器一式が準備されている洗濯機と洗剤まである充実ぶりバスルームもシンプルできれい。
セキュリティボックス。アイロン
ロビーにある共用スペース。こういったソファセットが3式あり、ゆったりした作り。
滞在中Victoria駅にCircle/Dstrictラインで朝のラッシュ時間に移動したけど混雑も逆側路線よりはましで、Bank駅を使えばShoreditchやOxford Circus方面にもすぐ。Wifiもフロアごとではなく、各部屋ごとにアクセスポイントがある充実さ(実測で48.79Mbpsだった。ホテルチェーンのWifiは部屋によっては速度が遅くて悩まされることも多いけど、ここはストリーミングも問題なくできる速さ)。調べてみるとSACOはサービスアパートメントのチェーンでロンドンだけでなく、80,000個の提携した部屋を世界中260都市に持っている。もちろん、ホテルチェーンではなく、部屋のクオリティはまちまちなので自分で判断する必要があるが、Booking.comから普通のホテルと同じように予約でき、AirBnbよりも敷居が低く感じた。
出張中飲みに行くことが多かったので、、、二日酔い対策に持ってきてよかった。
永谷園 1杯でしじみ70個分のちから みそ汁 3食入×10個
外食が多くなるので週末はカップヌードルで。キッチン付きなので荷物が減らせるリフィルタイプでOK
今回はロンドンのスーパーで現地調達もしたんだけど、、、おいしくなかった。次はこれも買ってこう