Airpodsからメジャーなジャンルとなった完全ワイヤレスイヤホン。SONYやBOSE、B&Oが追従し市場が充実してきた。先日、いまさらAirpodsを購入し大満足しているが気になってベンチマークも調べてみた。
ベンチマーク候補
主にIFA2017で発表された主要オーディオメーカーの製品群。
BOSE SoundSport Free wireless headphones
Samsuing Gear IconX 2018
スペック比較
Apple
Airpods |
SONY
WF-1000X |
BOSE
SoundSport Free |
B&O
Beoplay E8 |
Samsuing
Gear IconX 2018 |
|
使用時間 | 5時間 | 3時間 | 5時間 | 4時間 | 7時間 |
充電ケース | 24時間 | 9時間 | 15時間 | 12時間 | 14時間 |
重量(本体片側) | 4g | 6.8g | 9g | 7g | 8g |
重量(ケース) | 38g | 70g | 80g | 45g | 54.5g |
サイズ(ケース) | 44.3 × 53.5 × 21.3 mm | 100 x 48 x 38 mm | 73 x 47 x 33 mm | 73.4 x 44.5 x 31.4 mm |
珍しく後発メーカーの製品がほぼすべていけていない。使用時間も重量、充電ケースサイズもAirpodsが抜きん出ている。SONYはノイズキャンセリング技術を付けてしまい、サイズが大きい割に使用時間も少なく、ケース重量も増して手軽には使えなそう。BOSEも然り。Samsung GearX 2018版は使えそうだが、Airpodsにすべての項目で負けている。
Apple製品でのワイヤレス接続を最適化するW1チップの影響だろうか。Airpods対抗で企画、発表されたBluetooth汎用イヤホンに魅力的なものはなく、現状Airpods一択だ。
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