Apple Watchを手放してOura ring オウラリングへ乗り換えます。

Apple Watchを手放してOura ring オウラリングへ乗り換えます。

Apple Watchを日常的に使う行為と作法はやっぱりダサい

Apple WatchはSERIES 1の発表以来、発表のたびに新機種に乗り換えてきました。Jony IveとMarc Newsonも関わったと言われているデザインは美しく最高。素材感も、特殊な製法で製造されたバンド類の使い心地も、UIも本当に素晴らしい。1つ1つの製品がアートピースとも言えるありえない完成度。使わなくなっても手放すのではなく家に飾って置いておいても良いくらい。

でも、ふと思ったけどやっぱりApple Watchはダサい。メッセージの度に通知が入り腕が震え(これはもちろんオフに出来ますが)、滅多に見ない時間を確認するためにこの金属の塊を腕に着けている行為、1日で切れてしまうバッテリーを毎日充電しながら使っている作法そのものが。

唯一の着用のモチベーションはアクティビティ。1日の活動量がかなり正確に取れる。活動量と運動時間、立っていた時間。最近まで枕元に充電器を置いて、毎日朝起きてから夜寝るまで着用。でも常に着けていないとログが取れない、お気に入りの機械式時計も着けられません。

最高のデザイン、最強のマーケティングと最低にダサい行為、作法

現状のApple Watchはとんでもない行為や作法のダサさを、超一級品のデザインとマーケティングで覆い隠して成立している。着けている人は製品そのものの完成度に物質的価値を感じ、同時にお洒落、先進的と感じてもらえるというアップルのマーケティング戦略が作り出したイメージを纏う。実態はたいして使わない間にすぐに価値が無くなってしまう金属の箱にすぎない。

現行品はSERIES 5、何年か前のモデルのSERIES 2はオークションサイトで既に数千円で取引されている。これはApple Watchの価値が先進的ぽいイメージとファッションそのものだからで、MacやiPhoneのような本質的な価値がないんだなと。そして今年後半には新型SERIES 6が発表され、旧モデル達はさらに価値を失っていく。Macのようにそこから価値を産み出したり、iPhoneのように有益な情報を得ることはできない。価値として残るのはアクティビティトラッキングのみ。そう考えたら大きくて重いディスプレイを腕に身に付ける意味はほぼ無い。後述するような指輪型デバイスがアクティビティトラッカーとしては正解形。

Appleのマーケティング戦略は世界最強だ。iPod、iPhoneの勢いで、使い道のないこの製品もいかにもカッコ良い、先進的であるように見せてこれだけ普及させている。本質的な価値を覆い隠すように、少しでも興味を持った消費者に対しては本体の素材感やバンドの魅力的なバリエーションで、「買わない」という選択肢を見えなくする。

最強のマーケティングの弱点は普及し過ぎてしまうことだと思う。ユーザーが一般化してレイトマジョリティ層まで浸透し、ブランド価値が失われること。例えば中年のダサいおじさんが小金持ち、先進アピールのためにステンレスモデルなんかを着けだすと、イノベーターやアーリーアダプター層のユーザーは一気に冷めてしまう。Macは永遠のマイノリティでクールさを保っている。iPhoneは存在としてはどんどんダサくなっているけどマジョリティの中心、持たない選択肢はもはや無い。Apple Watchはオシャレというファッション性をアピールするしかないのに、メジャーに寄ってしまうと確実にブランドとしてはダサくなっていくジレンマ。だから数年後、無くなると思う。

ダサいまま進化がなければ廃れる

Appleとしても原型を打ち出してしまった、これだけ普及させてしまった以上、後には引けない。2年後くらいに四角いディスプレイを止めて、1週間くらいバッテリーの持つデバイスになれば良いけど(こちらにサイトにはMicroLEDを使った新たな特許が掲載されている。)、バンド類のエコシステム、既存製品とのUI互換性を考慮する必要が出てくるのでドラスティックな変更は難しそう。

ただ、現状の形をスタンダードにしてしまうと、2年後にはGoogle Glassのように突然に廃れることになりそう。それはそうだと思う、2023年に四角いディスプレイを腕に巻いている?少なくとも確実に、着けていることが逆にダサいと思われるデバイスになる。使い道もないのに、ダサいと思われるのであれば見繕っていた価値も失われる。

現代のフィットネストラッカーも一様にダサい。

一昔前のフィットネストラッカーはカッコ良かった。NIKE FUELに、Jawbone UP。どちらも使用していたけど、薄く軽量、必要のない情報や機能を潔く割り切った最高にカッコ良いプロダクトだった。

どちらもLCDやBletoothすら積んでいない、USBやオーディオ端子で同期の必要のある作法だったが、それで良かった。残念ながら今の時代、身に付けたいと思うフィットネストラッカーはない。多くの製品がスマホ連携やディスプレイ等で肥大化してしまった。作法も見た目もよくない。

fitbitもダサくなった。。この大きなLCDで何を確認する必要があるのだろう?

日常行動のデータ化は習慣づくりに有効

ただ、長い間フィットネストラッカーやApple Watchを使ってきたことでデータ化が習慣づくりに役立つことも肌で感じている。見えなかった行動が見えるようになることで自分の習慣を変えることが出来るのは価値。

でも腕に巻き付けない、充電頻度も少ないデータ取りデバイスはないかと思って探していてOURA ringへ行き着いた。

OURA ringは指輪型のトラッキングデバイス。アクティビティトラッカーとしても使えるけど、オフィシャルには睡眠へ特化しているよう。何といってもスマートデバイスの未来、感が良い。時計型がダサい、と言われるであろうすぐに来る次の時代に普及していそうな佇まいがすでに実現している。Appleや他社がこちらの形に行きたいのは明白。常に身の周りにスマホや、将来的にはARグラスがあるのだから、腕にもう一個ディスプレイを巻く意味は無い。

特徴は以下の3つ。ディスプレイや通知などの余計な機能がない分、小型軽量でバッテリーが1週間も持つ。

ADVANCED SENSORS

赤外線光パルス測定。 3D加速度計、ジャイロスコープ、体温センサー。

耐久性のある仕様、100M防水

チタンおよびダイヤモンドライクカーボンコーティング(DLC)製。 非アレルギー性、非金属、シームレスな内部成形。

長時間のバッテリーライフ

1週間。 高速充電時間、ワイヤレス充電。

注文、サイジングキットが届いた

2日間で届いた。DHLめちゃくちゃ速いな。。。コロナ騒動で荷物少ないのかな。

こんな感じで複数の樹脂製のダミーリングが届き、自分の指にフィットするサイズを選ぶとそのサイズの本体が届くシステム。左手だとiPhoneに干渉して傷ついてしまいそうなので右手でフィットするサイズを選ぶことに。

OURA Ring オウラリングが届きました。

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