星野リゾート・リートへ投資して星野リゾートにタダで泊まる

星野リゾート・リートへ投資して星野リゾートにタダで泊まる

星野リゾート・リート投資法人の株を保有して年間10万円弱の安定的な配当金収入を得ています。それを星野リゾートの宿泊代へ返還すると、ある意味では毎年ほぼタダで星野リゾートを利用することが可能になります。

星野リゾート・リート投資法人とは

本投資法人は、中長期にわたり、観光産業の中核となり、安定的な利用が見込まれるホテル、旅館及び付帯施設に対する投資を行います。その中でも特に長期的かつ安定的なキャッシュ・フローの確保が可能であると見込まれる施設に重点的に投資を行います。

http://www.hoshinoresorts-reit.com/about/invest.html

星野リゾート・リート投資法人は星のや、星野リゾートリゾナーレ、界といった星野リゾートブランドのリゾートホテル、また星野ブランド以外でも長期的なキャッシュフリーが可能であると見込まれる施設に対して投資・取得し、運営していく投資会社。

安定した配当制度

2017年度7月度の配当金は11,621円。5口保有しているので58,105円、税金を引かれて受取金額は46,302円だ。これが年に2回で年間92,604円。10年間で93万円弱の配当金が得られる。

星野リゾート・リート投資法人は分配金が安定。というか増え続けている。2014年7月時は6540円だった配当金は、2018年4月は12,224円の予想。

株価の傾向はなだらかな下り調子

次に気になるのは株価との関係。配当が良くても肝心の元手の株の価値が減損していては意味がない。

2013年後半からの株価の値動きはこんな感じ。2015年前半に上場来高値(1,534,000 円/2分割前)を記録してからは右肩下がり。現状の5口の平均取得金額は351,587円(運よくあまり高くないタイミングで買えた)。2017年10月30日現在値は553,000円なので評価損益はプラス1,007,063円。今すぐ売却しても10年分の利益が得られる計算、

に見えるが実はがっつり税金が引かれる。
税金は売却益に対して所得税が15.315%、住民税が5%で計20.315%かかる。
なので簡略化すると80万円の利益にしかならない。

中長期的な配当利益を考える

元手は1,757,935円の投資に対し、年間配当は92,604円。利率に換算すると5.2%。定期預金の利率の多くが0.02%になっている低金利時代には貴重な高金利投資。リーマンショックの影響が残る2014年に買ったことで、値崩れに対する体力もある。

超長期30年スパンで考えると280万円くらいの配当利益。逆にそこに近い売却益を得られる株価になったら、思い切って売却して投資先を変更する手もある。

税金を考えると350万円の利益が必要。ということは1株105万。あまり現実的ではなさそう。そもそもそこまで企業価値が上がれば配当の条件も良くなっているだろうし。

星野リゾートに泊まるには

視点を変えて星野リゾートを利用する側からの考察。
星のや竹富島、軽井沢は一度泊まってみたい憧れの宿。

時期によってピンキリではあるが、1人1泊25,000円は下らない。2名で2泊利用を考えるとなんと10万円!さすが、なかなかのお値段。

配当でタダで泊まるという考え方

配当金の話に戻ると、元手1,757,935円の投資に対し、年間配当は92,604円。175万円を投資しておくことで、毎年ほぼ1回分タダで泊まることができるとも言える。

10年間毎年、星野リゾートに泊まると単純に100万円の支出になるが、初期投資で5口分の星野リゾートの株を購入しておくと、その出費がほぼゼロになる。現在の株価の水準(1口550,000円。2017年10月末時)で考えると初期投資は275万円。もし200-300万程度の余裕資産がある場合、ただ旅行で浪費してしまうだけではなく、継続的に得られる配当金のために投資するのも良いのでは。

星野リゾート・リート投資法人の株を購入するには

楽天証券へ登録。余裕資金を振り込み、星野リゾート・リート投資法人の株を検索して注文するだけ。

仮想通貨のように大きな値動きはないものの、市況による変動があるので安値圏に落ちたのを見計らって指値で注文したい。

2018/04更新 久々安値圏に来たので買い増しました

星野リゾート・リート投資法人が、投資口の追加発行を行う。公募増資は3期連続。 発行口数は8,690口、オーバーアロットメントによる売出口数は434口。これにより発行後の投資口数は4.3%増の221,862口となる予定。調達額は約46億円を見込み、「ホテル・アンドルームス大阪本町」の取得に伴う借入金の返済及び手元資金に充当する。 併せて「星のや竹富島ヴィラたけとみ別邸」を取得することを発表。本館を2017年11月に取得済であり、今回は本館に付属するウェディング施設を追加取得する。 これらに伴い第11期(平成30年10月期)業績予想を修正。4月に取得する2物件の賃貸収益が寄与し、12月に公表した業績予想に対し4.9%増益を見込む。投資口数が増加するも、1口当たり分配金は12,769円と0.6%上回る見通し。 併せて第12期(平成31年4月期)業績予想を発表。非繁忙期に伴い固定賃料の減少を見込むが、支払利息や投資口発行費用の減少等により、前期予想比0.5%増益、1口当たり分配金は12,829円となる見通し。http://www.japan-reit.com/meigara/3287/topic/2018/3183

投資口追加の発表に伴い?希薄化への懸念からか値を下げています。2口買い増し、計7口に。分配金は希薄化していないので、これで1年の配当は税引き後12-13万円になります。

星野リゾート・リート投資法人の株価に陰りが出てきたのは、2015年4月ごろ。76万7000円の高値をつけた後、9月には51万6000円まで下がりました。理由はビジネス・シティホテルの所有へと軸足を移して、株券を印刷しまくったから。決定的だったのが、ANAクラウンプラザホテル(金沢、富山、広島、福岡)の買収。400億円弱という、当時最大の投資でした(2015/7/27付日経新聞記事より)。https://maonline.jp/articles/hoshino

こちらの記事にあるように、株の希薄化が進んでいます。ビジネス規模を追って利益が低下しているのか。。なぜ高価格帯の旅館業だけでは駄目だったのでしょう。2020前後でこうした投資が負債に転換する可能性もあり、ホールドしていくか考える必要がありそう。

 

 

 

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