Tacx NEO T2800 スマートサイクルトレーナー到着

Tacx NEO T2800 スマートサイクルトレーナー到着

普段あまり乗れていないTrek Emonda SL6。ロードバイクトレーニングのため、インドアサイクルトレーナーを導入するプロジェクト。前回投稿で他機種と比較、注文していたTacx NEO、周辺機器が届いたので組み立てて使ってみます。

本体 Tacx NEO Smart

Wiggleで購入後、4-5日後に到着。関税が6,100円かかっていたのでそちらを支払って受け取り。第一印象は重い。。本体だけで20kgあるのでずっしり。大きさは、前回の投稿でも書いたように折りたたみ機構があるので意外とコンパクトに収まりそう。

同梱物

・フロントホイール台 ・クイックリリース ・スプロケット固定用金具2種 ・スプロケット部各種スペーサー ・ACアダプター 準備編で書いた通りですが、実際に使うにはロードバイクのほか、スプロケット、取り付け用工具が必要となります。

Wiggleから購入するとプラグ形状が違うので注意

Wiggleから購入するとACアダプターのプラグ形状がUK仕様になっていました。 こちらの変換アダプタを追加購入。BF-Aタイプ

Tacx純正品トレーニングマット


純正品を購入しておいたトレーニングマット。こちらは大正解。 初めはヨガマットとかで代用できるかなと思い探していたけど、商品が届いてみるとその作りの良さに感心。マット表面はビンディングシューズのクリートで踏んでも傷がつかないしっかりとした作りで、裏面は滑り止め兼衝撃吸収のためのゴム状のシートが貼り付けてある。低価格でゴムシートの物もAmaznoで売られているけど、こちらは変な匂いもなく幅もTacx Neoにぴったりでしっかりと床を保護してくれる。

スプロケット装着

別で購入しておいたShimanoのUltra 11速スプロケットを装着していきます。重い本体を横向にし、足を立てて

金属同士が固着しないように一応グリスを塗ってスプロケット装着。純正品の金具では長さが足りず、Tacx同梱のスプロケット固定金具を使用。

こんな感じでロードバイクTrek Emonda SL6のリアホイールを外して、Tacx Neoへ固定。

 

盲点:TrekのDupTrap Sが干渉

ここでTacx本体とEmonda SL6につけているDuoTrap Sセンサが干渉していることを発見。DuoTrap Sはチェーンステーに専用の取り付け穴があり、結束バンドで固定しなくて良いTrek専用のセンサー。こちらがTacx NEOの本体に0.5mm程度干渉し、フレームとトレーナーが常に設置している状態。 普通に乗るには問題なさそうだけど、ダンシング等で車体が揺れるとチェーンステー部のフレームに負荷がかかってしまいそうなので取り外した。

スウェットカバーも純正品は作りが良い

こちらも純正品のスウェットカバー。 単純にかっこいいのと、作りもやはりしっかりしているのでオススメ。

ファームウェアアップデートで路面フィードバック対応に

次はTacxのファームウェアをアップデート。スマホやiPadとの接続はBluetoothヘッドフォンの感覚ですごく簡単。デバイスを探してアップデート。 ファームウェアアップデートの後、Zwiftを再度試してみると路面フィードバックが有効になっていた!石畳や木の板の感覚が伝わってくるのは新鮮。石畳を走った経験はなかったけど本当に走りづらい。。ツールドフランスで石畳をガシガシ進んでいく選手はすごいな。

 

早速iPadのZwiftでライド

iPadにZwiftアプリをダウンロード。7日間無料で使用できる。固定はQuadlockケースに貼り付ける形で代用。これは今後簡単に取り外しができるケースを考えないと。 ZwiftにTacx NEOを連携させることで、ケイデンス、パワー、スピードが自動的に同期される。ロードバイク側本体のセンサーは必要ない。一点、心拍計をずっと持っていなかったのでSUUNTOの心拍計を購入。こちらもBlueototh経由でZwiftと連携。

勾配に合わせて負担がインタラクティブに変わる

まず走ったのはロンドンを舞台に作られた仮想コース。坂に差し掛かるとTacx側の負荷がしっかりと大きくなる。逆に下りではペダルを漕ぐのをやめてもホイールは回り続ける少し面白い感覚。しっかりと負荷があるのでかなり良い運動になる。 全体的にリアルに走るより負荷が重い気がするけど負荷調整があるかは今後確認したい。

路面フィードバックが面白い

面白いのは路面フィードバック。木の板が敷いてある場所は本当にタイヤでまたいだかのように振動のフィードバックが来る。ツールドフランスで走るようなイタリアの石畳や砂利道もこれで体感してみたい。

 

ライドの結果はStravaと連携

走った結果はStravaと連携できる。バーチャルで走ってるのにリアルなルートで結果が残るのが不思議な感覚。

カスタマイズ、ゲーム要素

長距離走ったり、一定条件をクリアするとポイントがたまり、新しいジャージや車体をカスタムできるゲーム的要素もしっかりある。これから他のコースも走り込んでいきたい。他のライダーを風除けにして走るドラフィティング効果もあるようなのでそちらも試していきたい。

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純正マット。サイズぴったりです

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ロードバイクと同じスプロケットを準備する必要があります

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これを機に心拍ベルトも導入しました

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とうとうZwift部屋ができてきました

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