ルーフ用プロジェクターを購入
Anker Nebula Capsule Proを購入しました。特徴は以下の通り。
Android 7.1搭載多様なストリーミングおよびメディアアプリケーションが滑らかに動作します。NetflixやYoutubeなどのコンテンツを映し出し、無限のエンターテイメントを提供します。 従来品よりもスペック強化:メモリー (RAM) と記憶容量 (ROM) を従来製品より倍増 (それぞれ、2GB、16GB)。より軽快な操作感を楽しむことができます。高い互換性あらゆるデバイスに接続することが可能です。コンパクトサイズ継ぎ目のないアルミニウムボディによる優れた耐久性と、350ml缶サイズの持ち運びやすさを追求しました。長時間再生充電時間約2.5時間で、動画再生約4時間、音楽再生は約30時間楽しむことが可能です。目を見張る鮮明さとコントラスト従来製品よりも明るさが1.5倍に (150 ANSIルーメン)。 DLPの先進的なIntelliBrightアルゴリズムによる驚くほどの明瞭さを最大100インチの迫力ある映像でお楽しみいただけます。360度スピーカー全方向性スピーカーを搭載し、あらゆる方向へパワフルなサウンドを提供します。お部屋のどこからでも動画や音楽を楽しむことができます。
驚いたのはそのコンパクトさです。本当に350ml缶サイズ。最近発売されたProバージョンは同じサイズで明るさが150ルーメンに強化されています。
他社品で似たスペックとしてはLGの短焦点プロジェクターPH450UG 、SONYのLSPX-P1、Xperia Touchがあります。どれもバッテリー内蔵でモバイルが可能なプロジェクターです。LSPX-P1はベースユニットが必要なのでルーフ等でモバイルに使うシーンには使いにくい。Anker Nebula Capsuleは圧倒的なコンパクトさと低価格なのが差別化ポイントです。ルーフで手軽に映像コンテンツを見る用途なので、コンパクトさ、手軽さを重視しました。
ケース、リモコン、充電ケーブル、レンズ拭き用クロスが付属しています。リモコンはスマホのアプリで代用可能なので普段は必要ありません。充電もプロジェクターなのにMicro USBで可能なのが嬉しい点です。
150ルーメンは日中の利用は難しい
想定内ですが、日中の利用は難しそうです。経験上、日中の利用は2000ルーメンあっても厳しいですね。黒コントラストがどうしても出ないので映画視聴は出来ません。
使用レビュー:夜の利用はばっちり
目的としていた用途、ルーフで試してみました。良いです。電源コードなしに使えるのは便利。
プロジェクターとしてはもちろん、Bluetoothスピーカーとしても使えるのもポイントです。昼間はプロジェクターではなく、スピーカーとして使用。当初は屋外用にBoseやB&OのBluetoothスピーカーの購入を検討していたのですが、こちらのほうが映像も音も楽しめるので。バッテリーもプロジェクターで4時間、スピーカーで30時間と十分です。
コンテンツはiPhoneからのAirplayミラーリング中心
リモコンは持ち運びに邪魔だったのでiPhoneにAppを入れて操作しています。これでルーフにもっていけばよいのは本体だけ。煩雑なACアダプターは必要ありません。Androidが搭載されているので動画コンテンツも楽しめるはずですが、現状本体からの動画サービスログイン等が面倒で、iPhoneからAirplayミラーリングでコンテンツを楽しんでいます。