最近Anker製のアクセサリへの信頼感がやばいです。これまで新商品はほぼ購入、使用してきましたがどれも品質が高く壊れない、デザイン性も高い。Amazonで販売されている中華系の新興メーカーによっては当たりハズレがあるのですがAnkerは抜きん出たブランド力を持っています。
iPhone Xでアクセサリを購入する際、気づいたらすべてAnkerで良いんじゃないかという事態になっていたのでまとめてみました。
そもそもAnkerとは
Anker(アンカー)は家電機器のデザイン、開発、販売を行うテクノロジー企業。シアトルと深セン市に拠点がある。AnkerはGoogleを退職したスティーブン・ヤングによって2011年に設立された[1] 。同社は主に自社製の充電器と充電ケーブルの販売で知られており、地域のネットショップ及びAmazonマーケットプレイスを通じて西洋市場で直接販売している。社名の「Anker」はドイツ語の「Anchor」に因んで名づけられた。Ankerは中国の企業「湖南海翼電子商務有限公司(オーシャンウィング)」が運営している。
中国系企業だとは思っていましたが、創業者は元Googleの方なのですね。
iPhone XのアクセサリはAnker製品だけで事足りる(ケース)
AnkerはiPhone X用ケースにKARAPAXというブランドを持っており、特徴別に3つのラインナップを持っています。スリム、シンプル、タフの違いです。
軽量 Anker KARAPAX Touch
信頼感のあるAnker製のケース。素材はTPU素材、側面のみ表面処理が異なりグリップ感がある。20gと超軽量。
シンプル Anker KARAPAX Silk
ポリカーボネイトとシリコンで作られたシンプルなケース。
タフ頑丈 Anker KARAPAX Shield
重量32g。カーボンファイバーとTPU素材でグリップ、頑丈設計。MILスペック。
Anker KARAPAX GlassGuard
硬度9Hの強化ガラス保護フィルム。
iPhone XのアクセサリはAnker製品だけで事足りる(電源系)
iphone 8 /X で導入されたワイヤレス充電、充電系のアクセサリもAnkerは高品質のアクセサリを揃えています。
Anker PowerPort Qi 10
Qi 10Wの充電に対応したワイヤレス充電器。iPhone X側はソフトウェアップデートしても7.5Wまでしか体操していないという情報もあるので、フルでは充電機能は行かせませんが、複数の部屋に充電器を置く用途には最適な安価な充電器です。
こちらは後継モデルのようですが、容量は5W、現状品切れ状態です。
コンセントプラグ付Anker PowerCore Fusion 5000
モバイルバッテリーにACコンセントプラグがついたモバイルバッテリー。こちらもAnker製。モバイルバッテリーにありがちな持ち歩いていても残量がなかった問題をこちらの製品はACアダプタ付きなので解決。コンパクト、軽量(約72 x 70 x 31mm、189g)でいい感じ。
Anker 高耐久Lightningケーブル(最新型)
後述している前世代の高耐久ケーブルに対し倍以上の折り曲げテストをクリアした最新モデル。色も黒/赤/シルバー/ゴールドから選べます。
Anker 高耐久Lightningケーブル
ワイヤレス給電技術のQiはカフェやホテルへもどんどん普及が進むでしょうが、まだまだお世話になりそうなLightningケーブル。品質で一番信頼しているAnkerの高耐久性ケーブル。長めの1.8mと、0.3mはモバイル時にオススメ。
Anker PowerLine
モバイル時に便利なすごく短い(0.1m)Lightning。Macに直挿しするとき便利です。
Ankerの今後の展開
AnkerはAnkerをメインブランドにIoT家電へもブランド展開を始めています。eufyはスマート家電、ロボット掃除機やスマートスピーカー。NEBURAはポータブルプロジェクターのクラウドファンディングプロジェクトを成功させている。
今後の日本での展開が楽しみ。