MacBook Pro 2016 不便な点を設定とアクセサリーで改善

MacBook Pro 2016 不便な点を設定とアクセサリーで改善

2016年モデルのMacBook Pro 15インチ(Touch Bar)を購入して1年近く経ちました。購入当初はユーザーの絶対数が少ないことで盛り上がりに欠けていましたが、2017年モデルとして最新CPUモデルも出て、アクセサリ等々いよいよ充実してきました。使い込んだ末の設定、アクセサリをまとめています。

Touch Barが使いづらい

個人的にはドングル問題よりコレが一番の不満。

Touch Barはアプリごとに固有のUIに可変するディスプレイ内蔵型のファンクションキー。例えば上の写真はSafariでの可変UI。タブがファンクションキーに配置されてタッチで選ぶことが、、、いらない。タブの中身見えないし、マウスで切り替えるし。。。

このアプリ機能のせいで使用頻度の高い音量や輝度調整が階層化されてしまい、調整の操作が1ステップ増えてしまいショートカットの意味をなさなくなってしまっている。

設定から表示変更してファンクションキー配列へ戻す

「キーボード」設定、「タッチバー表示」から「拡張コントロールストリップ」を選択することで、アプリごとのUIは表示されなくなり、ファンクションキー配列へと戻すことができる。これで操作もワンタッチになりおすすめ。

ドングル問題 USB Type-C

Satechi 充電用パススルー Type C 4k HDMI出力 カードリーダー

Satechiのハブは必要な拡張ポートがすべて入っています。有線LANまであり、さすがに使わないだろと思っていましたが、NASとの有線接続に超便利でした。Satechiからは本体に直接挿すタイプも販売されていますがこちらがおすすめ。次期種USB-Type Cのコネクタ位置が変わった瞬間に使えなくなってしまうので。

プレゼン用映像出力系のアダプタ

将来的にはUSB-TypeC対応ディスプレイが増えていって欲しいですが、今はほぼゼロなので。HDMIとVGAでプレゼンができるよう、以下の2種類のアダプタを常に持ち歩いています。

 

 

バッテリー持ち、充電

バッテリーは安定していて、複数アプリを開いて重めの作業をしていても3-4時間は持つ。モバイルには十分な安定性で使いやすい。充電系アクセサリは以下のものを購入。

Anker PowerCore+ 26800 PD

Macbook本体をPower Delivery充電ができるバッテリー。Anker製なので性能は信頼できる。何より嬉しかったのが付属しているAnker PowerPort Speed 1 PD30で、軽量(101g)ながらMacBook Pro 15インチを作業しながら充電することができる。純正品が294gなのでおよそ1/3。便利です。

Anker PowerLine II USB-C 3.1(Gen2) ケーブル(0.9m)

純正品の充電ケーブルは2.0mと取り回しが悪い。そこで購入したのがAnkerのケーブル。0.9mなのでモバイルするのにちょうど良い。Power Delivery兼USB 3.1(Gen2)対応なのでMacbookのUSB Cポートのスピードをフルで活かせる。USB Type-Cケーブルは規格が乱立してMacbookに使用できない製品も多い。このケーブルを買っておけば心配なし。

 

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